荒尾が舞台の小説「オズの世界」
本日はちょっと荒尾にゆかりのある小説をご紹介。
ドラマや映画化もされた漫画「海猿」や「S~最後の警官」の原作で知られる福岡在住の小森陽一さんが描かれた『オズの世界』が集英社文庫より発売中。
表紙のイラストを見ていただくとピンときますよね?
”九州の遊園地”を舞台にした物語です。
地方の遊園地に配属された新米女子社員が、不慣れな地に戸惑いながらも、
決して表に出ることのない遊園地の裏側でお客様のために奮闘するお話しです。
過去にグリーンランドさんで実施されたイベントのエピソードを元にしてあったりして、
こんなイベントあったねー、象もみたねー、等身大のウルトラマンもいたねー
なんて懐かしさやなんかも込み上げてきました。
もちろん、小説そのままではないと思いますが、グリーンランド遊園地さんでも、日々お客様に楽しんでもらうために、舞台裏ではあんなことやこんなこと、色んな大変なことがあると思います。
荒尾に各地からたくさんの人を集まってくる場所、グリーンランド遊園地。
そんな遊園地が荒尾にある。ってちょっと素敵だと思いませんか?
地元、荒尾の方々にも読んでいただきたい一冊です。
機会があればぜひ!