平成24年7月3日

荒尾干潟がラムサール条約に登録されました！
といっても。。。。

ラムサール条約とはなんぞや？！という方も多いと思います。
私もその中の一人です。

そこで、ちょっと調べてみました☆（フリー百貨辞典『ウィキペディア』より）

ラムサール条約とは、
この条約が制定された、イランの都市ラムサールにちなんだもので、
日本語で『特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約』

まぁ、かなりざーっと言えば、
水鳥さんたちの生息に必要な場所である湿地をみんなで守りましょう！という条約です。

荒尾干潟は単一干潟としては、日本最大級の広さを誇り、
渡り鳥の飛来数は、6千500羽以上、日本国内で有数の渡り鳥の飛来地でもあります。
飛来してくる主となるシギ・チドリ類は、栄養豊かでえさの多い干潟に多く、
荒尾干潟が自然が豊かであることが言えます。

干潮時の広大な干潟を見ていると、お向かいに観える雲仙岳まで歩いて行けそうな気がします。
それに、夕日が干潟に落ちていく様は、壮大でとても美しいです。
干潮時を狙って、ぜひ荒尾干潟をご覧になってはいかがですか？

注意事項：①干潟の中には、危険な場所もありますので、
　　　　　　むやみに入らずに海岸からご覧いただいた方が安全です。
　　　　　②干潟が現れるのは、ひき潮時になります。
　　　　　　潮の時間については、荒尾市役所HPの潮見表をご覧になってください。
　　　　　③駐車場は7月10日からご利用いただけます。

場所：荒尾干潟（蔵満海岸）→地図

詳しくは、荒尾市役所HPをご覧ください。

 お問い合わせ：荒尾市役所　環境保全課　環境企画調査係     電話：0968-63-1386