梨の袋掛けを体験してきました~☆
袋掛け全盛期の6月上旬
梨農園さんで袋かけを体験させていただきました。
梨の袋かけ、梨園さんによって方法は様々なのですが、お邪魔した梨園さんではまず、十円玉くらいのサイズになった時点
で一度、小さい袋をかけます。そして、ピンポン玉くらいのサイズになったくらいで、さらに二まわりくらい大きいサイズの袋をうえから
かけるのです。
なんで、そんなに面倒臭いことするとぉ?一度に大きい袋をかけたらいいたい!!
と言いたくなりますが、ここがミソなのです。
虫さんや、こすれたりしてキズがつかないように少しでも小さい時点で袋をかけたいですが、収穫時の直径15センチほどのサイズが入る
袋をいきなりかけると、せっかくの実が重さに堪え切らず落ちちゃいます。
なので、はじめは小さい袋、そしてある程度重さに耐えれるようになったら収穫時のサイズにも耐えれる袋というように
2段階で作業をしているのです。
体験してみましたが、簡単そうに見えて、意外と難しいです。隙間なく、ほどよく枝にフィットさせなくてはいけないので、神経を使いました~(*_*;
いやぁ~梨農園さんの手間のかけようにはビックリです。こんなに大事に大事に育ててるんですね。
それにしても、梨棚の下はほどよく陽が遮られ、緑に覆われた心地よい場所で癒されました~(#^.^#)