熊本県の指定重要文化財でもある岩本橋。
たくさんの鯉のぼりが掲揚されており、春風をうけて泳いでいます。

この岩本橋は約150年前に、阿蘇凝灰岩の切岩を二重に築いて造られた珍しい石橋で、肥後（現・熊本県）と筑後（現・福岡県）を結ぶ街道の藩境にある川に架けられていました。
この橋には、菊の御紋が装飾として施されており、明治初期に皇居の二重橋や数々の名橋を建造した八代の名匠、橋本勘五郎の作であろうといわれています。

5月3日にはこちらで”岩本橋鯉のぼりまつり”も開催予定です！