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小代焼中平窯 西川講生さんの作陶50周年展が開催されます。
2022年7月29日 @ am 9:30 - 2022年7月31日 @ pm 5:00
小代焼中平窯 西川講生さんの作陶50周年展
小代焼中平窯(なかでらがま)の窯元である西川講生さんが作陶50周年を迎えられ、今月下旬に展示会を開催されます。
西川講生さんは50年前に人吉球磨にて一勝地焼(いっしょうちやき)の10代目である成田勝人氏に師事し焼き物の道へ入り、1991年に生まれ故郷である荒尾市で小代焼中平窯として独立。陶器づくりをはじめて50年を迎えられました。
修行を経て小代焼中平窯として独立し、自分の窯と展示場を持つという夢を叶えられて30年以上。71歳となった今でも器が焼きあがる度に「こうしてみたらまた新しいものが出来るかも?」などと、やりたい事が多すぎて時間の方が足りないとおっしゃるほど意欲的に器づくりへ向き合われています。
これからも、まだまだ新しい作品を生み出されると思います。楽しみですね。
現在は息子である西川智成さんも作陶に加わり、
2人の個性も楽しめる小代焼中平窯さんです。
工房を見学させていただくと、
展示会に向けて、登り窯で焼かれる前の作品がびっしり。
こんなにたくさんの作品が窯に入るのか?と心配になる位でした。
今回の展示会では作品を20%OFFで販売されます。
さらに、参考として西川講生さんのルーツでもある一勝地焼の古い作品も展示されます。
こちらは現在では貴重な幻の焼き物ですよ。焼き物の歴史を感じられます。
ぜひぜひ、今月末の展示会に出かけられてみてください!
【小代焼中平窯 西川講生 作陶50周年展】
会期:2022年7月29日(金)~7月31日(日)の3日間
場所:小代焼中平窯 熊本県荒尾市樺1192
時間:9時半~17時
定休日:水曜・木曜
―お問い合わせ―
小代焼中平窯 TEL.0968-68-7326
―新型コロナウイルス対策について―
アルコール消毒の設置、常時換気、スタッフのマスク着用、会期中は飲み物サービスの中止等、新型コロナ対策も行った上での開催となります。
★以前の中平窯の展示会の様子はこちら
小代焼中平窯さんの開窯30周年展へ行ってきました!】