荒尾市下赤田地区の皆さんが中心となって、休耕田を美しい風景に変えようと、平成15年から活動開始。毎年10月~11月の約1ヶ月間、「荒尾こすもすの里」と称したコスモス園を開園しています。開演中は、コンサートなどのイベントや、夜間のコスモス園ライトアップも行い、地域内外から7000~8000 人もの人々が訪れます。
しかし、毎年美しい花を咲かせるコスモスは、地域の皆さんのきめ細やかな畑の維持・管理のたまものであることを忘れてはなりません。
主要メンバーの高齢化が問題になっておりますが、メンバーの中には梨農園経営者もいるため、今後は、コスモス園の会期中、梨園を活用した体験プログラムの企画や梨加工品の開発・販売、また、コスモス園を介しての交流事業の企画に意欲満々です。
「荒尾の新しいツーリズムを考える会」は、自然、産業、食など荒尾市の様々な地域資源を活用し、荒尾市や荒尾市に住む人々の素晴らしさを体験プログラムやイベントとして、荒尾市内外に伝えることを目的とした、荒尾市に本拠地を置く団体や組織で構成する会です。会長を「ありあけの里」代表の古城義郎氏として、平成21年7月に発足いたしました。
現在、6つの団体が所属しており、随時、メンバーを募っております。
入会方法、会則などにつきましては、荒尾市産業振興課観光推進室(0968-63-1421)にお問合せ下さい。
荒尾こすもすの里

荒尾ハーブの会

荒尾市の地域活性化事業にて平成20年に発足したばかりのグループです。
現在、会員は荒尾市在住者を中心に30名。毎月1回開催される定例会で、市民農園清里と運動公園のハーブ園の維持・管理作業を実施しています。
また、一般の人々を対象に、ハーブ料理講習やハーブクラフト体験などの体験プログラムも企画し、実施しています。さらには、ハーブティーやポプリなどハーブグッズの製作も行っています。
今後は、この自家栽培のハーブを介して、地元の飲食店の方々とのタイアップも進めていきたいと、ハーブ園の手入れにますます精が出る毎日です。
NPO法人 大牟田・荒尾 炭坑のまちファンクラブ

平成13年8月、「net大牟田・荒尾がんばろうの会」の有志で準備委員会を設立し、平成15年3月、NPO法人として発足しました。現在、会員数は100名。
発足以降は、1.産業遺産を活用したイベント・交流会(「Tanto Tnatoウォーク」・「宮原坑の定期公開」・「万田坑まつり」など)/2.炭鉱関連施設(史跡・石炭館・炭鉱館)のガイドツアーの開催/3.炭鉱のまちに関するセミナー、ガイド養成講座の実施/4.炭鉱関連施設の景観維持、保存(清掃活動等)/5.会報誌「ファンクラブ通信」の発行・ガイドマップ等の製作/6.炭鉱と関連したグッズの開発・販売/7.「万田炭鉱館」の運営(平成18年より指定管理者)/8.万田坑のガイド/9.ホームページ(http://www.omuta-arao.net/index.html)の運営など多くの事業をてがけ、活発に活動しています。
地域内外から多くの人々が参加する「万田坑まつり」や「Tanto Tantoウォーク」は、世界遺産の登録に向けて、大牟田・荒尾の産業遺産の認知を高めるのに一役買っています。
海行原ふるさと再生委員会

もともとは、高齢化が進行するこの地区において、お互いを助け合うために、川や荒れ地を開墾するボランティア活動からスタートしました。現在は、十数名のメンバーで活動しており、平成20年度には、景観整備のために沼地に肥後ショウブの植栽も行いました。
「海行原百姓市場」は、この地区の人々の農産品・加工品が並ぶ青空市場で、土・日のみオープンします。生産出荷組合員の中には80歳の高齢者もおりますが、皆さん、お元気です。
この地区の皆さんは、人好きでおもてなしも得意です。平成21年度に初めて、一般の人々が参加の日帰り体験ツアーを受け入れました。この地区にお住まいの荒尾市唯一の熊本県森林インストラクター、成徳貞則さんのガイドで山菜や野草を摘み、天ぷらや燻製などアウトドア料理を楽しむ内容に、参加者は大喜びでした。
野鳥の会 荒尾地区

正式名称は、「日本野鳥の会熊本県支部荒尾・玉名地区」。荒尾海岸は、日本全国でも有数の水鳥観賞スポットとして知られています。この会では、そんな荒尾海岸を中心に、毎月1回探鳥会(バード・ウォッチング)を開催しており(7月・8月を除く)、荒尾市の広報誌やホームページなどでの告知で、毎回 15~20名の参加があります。
また、毎年愛鳥週間(5月上旬~中旬)には、市内のショッピングモール(シティーモール)にて、写真展も開催しております。
平成21年度には、有明海干潟体験日帰りツアーの中の一つの体験プログラムとして、探鳥会を実施しました。会単独ではない、また、福岡市など都市住民を参加者としての実施は初めての開催でした。
今後も、荒尾市内外の人々を対象とした探鳥会を活発に実施していく予定です。
ありあけの里・JAたまな女性部ありあけ支部

「ありあけの里」は、平成18年に荒尾市の地域活性化事業の一環として生まれた農産物・海産物の直売所です。"徒歩圏内のマーケット""まちなか研究室" として、同じ事業で「青研」「にんじん畑」も生まれましたが、「ありあけの里」はJAたまな女性部の元気なおかあさんたちが切り盛りしていることで知られています。
平成21年度には、JAたまな女性部で通常実施している料理研究会の中で、この荒尾海岸沿岸地区に住む人々が、以前は普通に食していたのに今ではまったく廃れてしまったという「海鮮だご汁」(貝出汁のだご汁)復活させ、それを福岡市内の大型商業施設「マリノアシティ」内「九州のムラ市場」のイベント(「荒尾市物産フェア」)で販売し、2日間の会期中、2日間とも終了時間を待たずして完売するという快挙を成し遂げました。
今後、「海鮮だご汁」が荒尾市のご当地グルメとして定着することと、「ありあけの里」代表であり、当会代表でもある古城義郎氏が音頭を取る有明海の干潟体験の実施にも期待が持てます。








