日本最大級の干潟は生物の宝庫!
海に沈む夕陽も必見
干潟は多種多様な生物の宝庫
熊本、佐賀、長崎、福岡という九州4県にまたがる内海である有明海は、流れ込む河川の数が多く、川の流れに運ばれる土砂で日本最大級の広大な干潟を形成していることで有名です。
潮の干満差も大きく栄養も豊富なため、豊かな漁場であるばかりでなく、海苔の養殖も盛ん。荒尾市で生産される海苔も、その質の高さで人気があります。マジャクやアサリ貝などが獲れるほか、ムツゴロウなどの珍しい干潟生物も数多く生息しています。
日本有数の渡り鳥飛来地
有明海は、さまざまな渡り鳥がやってくる日本有数の渡り鳥飛来地としても知られ、「渡り鳥のオアシス」とも呼ばれています。時には、絶滅危惧種に指定されている渡り鳥の姿を見ることも。豊かな自然を残すこの有明海の干潟は、水鳥の生息地として重要な湿地の保存に関する国際条約であるラムサール条約に登録される予定となっています。
また、有明海をのぞむ海岸は、穏やかな海の風景を楽しませてくれる景勝地でもあります。海の向こうに長崎県の雲仙岳が堂々とした姿を見せてくれる日中の景色もさることながら、有明海に沈む夕陽が、凪いだ海を黄金色に染める時間を狙って訪れるのもお勧めです。













