宮崎兄弟の生家
近代日本が生んだ稀有の"ますらお"
反骨精神のたくましい宮崎家は村人を博く愛し、旦那と尊敬される名望家でした。父政賢は天性の自由を愛し、名利を憎み、母佐喜も同情心が強く、また教育熱心であり、「畳の上に死するは男子何よりの恥辱」と子どもたちに教えたといわれています。
清朝打倒、共和制樹立の革命運動に奔走していた亡命中の孫文は滔天にかくまわれ、この家で数日を過ごしています。滔天との筆談の様子を再現した人形や彼が親しんだ梅の古木、滔天がシャム(現タイ)から持ち帰った菩提樹などが当時を偲ばせてくれます。
孫文(1866年~1925年)
中国革命の先導者。
共和制を創始して国父と称される。